こんなピッチャーがいる、
とは聞いていました。
やっとお目にかかることができました。
リトルシニアの女性エースです。
彼女は、中野シニア3年生の中島澪さん。
背番号1を付けた右の本格派です。
9月11日のリトルシニア信越連盟秋季大会の2回戦、
波田との試合で先発登板。
いわゆる〝女子投げ〟を微塵も感じさせない、
下半身と軸回転を使った本格的な投球フォームにびっくり。
あいにくこの日は、
コントロールに苦しみ
早めの降板でしたが、
3年生で引退間近の中、
実際の投球が見られてよかったです。
中島さんに限らず、
女子の野球界進出は以前に比べ、
かなり進んでいるようです。
高校野球でこの夏まで主将を務めた
梓川高校の島崎さんまでとなると、
まだまだ希少ですが、
小学生クラスの女子選手は、
まったく違和感がないほど、
よく見かけるようになりました。
ソフトボールでなく、なぜ野球?
マネジャーでなく、なぜプレーヤー?
彼女たちに野球への思いを聞いた
特集も近くやってみたいですね。
↑ 中野シニアの中島さん。ボールを受けてみたい
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