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北信越秋季高校野球は、 初出場、福井第2代表の春江工業の優勝で幕を閉じました。 準優勝の同じく福井第1代表の敦賀気比とともに、 来春のセンバツをぐっと引き寄せました。 それにしても上田西は準決勝で何が足りなかったのでしょうか。 気比との差はどこにあったのでしょうか。 延長11回、1-2の惜敗の理由を考えてしまいます。 まず数字で試合を振り返りましょう。 安打数 上田西8(うち長打2) 気比3(すべて単打) 野球は安打数を競うものではないということです。 四死球 上田西3 気比5 11回ですから、どちらも多くはないでしょう。 三振 上田西13 気比5 上田西は走者がいる場面で8三振。 気比エース岸本君、ギアを入れ替えます。 失策 上田西3 気比2 気比も決して鉄壁というわけではないんです。 暴投捕逸 上田西3 気比0 11回の気比決勝点は失策、暴投、捕逸。 これだけ上田西にミスが出ると苦しいです。 ちなみにそのほかの得点シーンをみますと― 8回裏 気比先制 先頭の2番が四球、3番レフト前で無死1、2塁。 4番サード前犠打で1死2、3塁。 5番がセンターへ犠飛、1点先制。 (先頭への四球が響いています) 9回表 上田西すかさず同点に 先頭7番宮澤(ここまで3三振)が右中間に三塁打。 8番が三振で1死。 9番外谷(5回にスリーバント失敗)が、 小飛球になるスクイズを決め先制 (一瞬カメラのシャッターを押さず、飛球の行方を見てしまいました) こう振り返ると上田西、土壇場でよく追いつきました。 できれば延長に持ち込まず、9回で勝負を決められなかったか。 9回を除き、ランナーが出たイニングですが、 あまり得点できる雰囲気がなかったんですよね。 それだけ岸本君の要所での投球がよかったということなんでしょうが。 勝ちなれた強豪校との差なのでしょうか。 投手陣の総合力ではひけをとらなかった上田西ですが、 絶対エースという意味では気比に分があったとも言えます。 差はないようでいて、越えられない強豪校、そして勝負どころでの壁。 そう思えば春江のように初出場で一気に優勝するチームもあるのですが。 来春のセンバツに長野県勢が選ばれるのは厳しくなりました。 残念です。 こうなると、夏に向けて、対県内チームとのしのぎあいになります。 しかし、ぜひ県外のレベルにも目を向け、 県代表校が甲子園でも勝ち上がれるレベルまで持っていってほしいものです。 ↑ まとまりが非常にいい上田西です ↑ 去年のより投げる位置が高くなったような気比、岸本君。外いっぱいに決まっていました。 nines11月号 11月2日発売予定 ホームページはこちらから
by naganonines
| 2012-10-24 21:03
| 高校生
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