やはりこのポジションが落ち着くのでしょう。
松商学園の主砲山崎君が、キャッチャーに戻ってきましたね。
県大会2回戦の上田西戦の途中、
ファーストから突然キャッチャーに。
以来、キャッチャーに固定し夏勝負です。
1年春から扇の要と主軸を任された山崎君。
2年の新チームになってからはファーストにコンバート。
この春はサードも守り、下位打線に回ったことも。
そんな紆余曲折もありましたが、
最後の夏はやはり彼が中心にいて、
チームを引っ張っていかないと、
このチームの浮上はないということでしょう。
巨人の原監督が「うちは(阿部)慎之助のチーム」とよく形容しますが、
なんとなく重なる部分も。
チーム内で絶対的な実力の山崎君が、
リーダーとして信頼され、
引っ張っていくようだと、
夏はとても楽しみです。
先日、練習にお邪魔したときも
シート形式の練習で中心になって指示を出していましたね。
何よりキャッチャーが楽しそうでした。
足立監督からも頻繁に指示を受けていました。
ここから夏への仕上げが、松商の真骨頂です。
↑ 細かいところまで約束事を確認しながらフォーメーションを練習
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