23日、創部100周年の記念式典を終えたばかりの松商学園。
何とか節目の年に甲子園出場を実現したかったところでしたが、
悔しいシーズンとなりました。
この秋も地区予選から打線活発で力強さを見せてきましたが、
県大会準々決勝の東海大三戦、
わずか3安打に抑えられ、1―3で敗れました。
エラーで先制を許し主導権を握られる自滅の展開。
対した東海三が北信越準優勝ですから
余計に悔しいところでしょう。
秋の大会は予定していた2投手が故障で間に合わなかったのは誤算でした。
足立監督が話されいてように
投手陣の整備が覇権奪回に欠かせません。
秋の大会以降、
ベンチ外だったメンバーがスタメンに名を連ねるなど
新戦力も台頭。
チーム内競争で底上げできると来季は楽しみです。
ただ、
100周年関連でグラウンド脇の室内練習場がこの冬、
建て替えられるためになくなってしまうのは痛手です。
逆境を逆手に
チームの結束が図っていきたいところです。
↑ 101年目に走り出している松商ナイン
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