高校野球秋の長野県大会が開幕しました。
地区3位対6位、4位対5位の対戦で
これで16強が出そろいました。
注目の小諸商(東信3位)―松商学園(中信6位)は
思わぬ大差となりました。
小諸商は前チームから主力の野手6人が残ったとはいえ、
地区予選から精彩を欠いた印象でしたが、県大会ももう一つの感じでした。
一方、甲子園帰りの松商は地区予選の浮足立った感じはなく、
かなりチームらしくなっていました。
直江君はピンチでも実に堂々としていました。
守備力の差も得点に反映されました。
松商は試合を重ねるごとにまだまだ上がってくる要素を感じました。
小諸商は逆に経験者が固定され、停滞感のようなものがあるので
何か思い切ったコンバートなどで巻き返しを期待します。
また県大会初進出のウェルネス筑北も初戦を突破。
チームは初出場ですが、
そこは百戦錬磨の中原監督。
地区予選の反省からいい状態で入ってこられました。
意外だったのは東信4校が全滅。
北信、中信が3校ずつと健闘。
苦戦が予想された南信も半分の2校が勝ち上がり。
ただ、1回戦勝利した8チームは連戦で
地区1、2位チームと対戦になります。
ベスト8への道は容易ではありません。
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