持っているのか?!
第28回全日本少年(中学)軟式野球大会の
長野県代表決定大会は4日、松本市野球場で
県内4地区代表(4チーム)による
トーナメント戦を行い、
決勝で南宮中学校が2-0で浅間中学校を破り、
初優勝しました。
決勝は、お互い走者は出すものの、
決定打を許さない投手戦。
0―0で迎えた6回裏・南宮の攻撃。
2死1,2塁から
初戦(5イニング)から連投となる
5番で主将の小林大斗投手が、
左中間に痛烈な2点適時2塁打を放ち、先制。
投げても9奪三振、5安打完封と、
大車輪の活躍を見せました。
南宮は、全国大会出場を懸けて
7月2、3日に北信越ブロック予選に挑みます。
決勝で敗れた浅間も攻守のバランスが取れた好チーム。
1回戦で完投した左腕、阿部君もかなりいい球を持っています。
初戦は―
南宮 6-2 波田中クラブ
浅間 3―2 富士見星峰クラブ
(0-0のまま8回特別延長)
波田は南宮相手に最終回、ヒット3本を集め
2点を返し、打力のチームの意地を見せました。
富士見の右腕エース、関君も
浅間から7回までに10の三振を奪う
素晴らしい投球を披露しました。
大会の模様は
「nines」創刊号で掲載します。

ガッツポーズも絵になる南宮、小林大主将
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