リトル、全国切符は―

リトルリーグの信越連盟春季大会は12日、
松本大学野球場などで準決勝、決勝戦を行い、
決勝で須坂が新潟西に３－２で逆転勝ちし、
6年ぶり７回目の優勝を飾りました。
須坂は、7月2日からの全国大会出場に進みます。

須坂は、2、3回と新潟西に１点ずつ奪われる
いやな展開でしたが、
４回、相手のミスにも乗じて３点を奪い、逆転。
古平投手も４回以降は粘りの投球で、
新潟西に反撃を許さず、
3－2で逃げ切りました。

決勝も好ゲームでしたが、
各チームの左腕エースがぶつかった
準決勝2試合も見応えがありました。

須坂は全日本、
準優勝の新潟西は東日本選手権に出場しますが、　
7月3日からは、
これまた全国につながる信越連盟の夏季大会が開幕。
各チームとも2番手以降の投手の整備や、
守備力の向上が、上位へ進むキーになりそうです。

詳細は創刊号でご報告します。

◆信越連盟春季大会
　＜準決勝＞
　須　坂　　３x ―　２　長野東
　新潟西　　２x ―　１　長野南
　＜決勝＞
　須　坂　　３　―　２　新潟西
　＜３位決定戦＞
　長野東　　６x ―　４　長野南

◆信越連盟イーグル大会
　＜準決勝＞
　小布施　　９　―　６　塩　尻　
　新潟南　　11 ―　０　坂　城
　＜決勝＞
　新潟南　　６　―　３　小布施　


↑優勝旗を手にダイヤモンド一周する須坂ナイン


↑接戦を制し3位に入った長野東


↑準決勝で一時は同点とした長野南だったが…

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