高校野球長野大会4日目の12日、
ついにシード校8校が登場しました。
シード校にとっては、
優位な組み合わせであることは間違いありませんが、
対戦相手はすでに1試合を勝ちあがってきているのに対し、
シード校はこれが初戦。
やはり気持ち的に受け身になるようだと、まずいですよね。
とりわけ、相手が実力校だと余計、難しい戦いになります。
結論からいいますと8校のうち、初戦で姿を消したのは、
長野商と伊那弥生ヶ丘の2校。
長商は、伝統校丸子修学館に2-3で逆転負け。
課題だった打線がつながりませんでした。
エース柳沢君に注目していたんですが…。
弥生は、昨年の王者松本工業に7-11の大逆転負け。
春県4強の立役者、藤沢君に一発が飛び出しましたが、
8回に10失点は致命的でした。
このほか、飯山や松本第一も苦しみながらの初戦突破でした。
まだ大会は序盤。筋書通りにいかないのが高校野球の
面白いところですよね。
↑ スクイズで1点を返す丸子修学館(対長野商戦)
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