層の厚さ、
走攻守の総合力は、
長野県の優勝校にふさわしかった上田西。
しかし、一発勝負の北信越。
やはり絶対的なエースが欲しかった!
調子の上がらないエース相場君が、
ほとんど登板しなくとも、
2年の柴君、1年の浦野、柳沢の左右両投手でやりくりし、
県を制しました。
この3人、
だれが投げてもある程度試合を作れますが、
北信越になるともう一つ上の力が要求されるのでしょう。
秋季大会を通じて新戦力の台頭があったのは、
春に明るい材料です。
ここに相場君がスケールアップして戻ってくると、
これは大変なことです。
野手陣も、運動能力が高い選手が目につくので、
チームとしての伸びしろを感じさせてくれますね。
↑ 北信越初戦の福井工大福井戦。マウンドに集まる上田西ナイン
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