春先に全国大会に出たからといって、
順風満帆のシーズンが待っているわけではありません。
昨年の駒ヶ根シニアが、そうだったのではないでしょうか。
前年秋の好結果から、
昨年3月の全国選抜大会に初出場した駒ヶ根。
昨年の2月ごろから、
大会に備え急ピッチで実戦に備えていたそうです。
全国大会後、
本格的にシーズンに入ってからは、
それに見合うような戦いができず、
選手たちは苦しい時期も経験したそうです。
新チームとなり3月の全国を逃したこのオフ、
巻き返しに向け、どんな練習に取り組んでいるのか、
お邪魔してきました。
アルプスドームという屋根付き競技施設内。
よ~く、バットを振り込んでいました。
またユニークなのが、
週末の午前は全員での勉強に充てているということ。
元プロ選手でもある川島監督の考えで、
野球に偏った人間をつくらない、
ためだそうです。
集中力の向上にもつながっているようです。
昨年、大きな浮き沈みを経験したナインが、
一回り大きくなってシーズン入りする姿が、
待ち遠しいものです。
↑ 一にも二にも、打ち込みです!
ホームページはこちらから