高校野球のクライマックス、
長野大会の開幕まで40日余りとなりました。
ninesでは7月6日(金)発売の次号で、
長野大会を間近に控えての特集を予定しています。
シードを獲得した8校はもとより、
シードは逃したものの実力十分の高校、
注目しておきたい高校、
と戦力、仕上がり具合を紹介したいと思います。
このブログでも順次、
取材の一端を紹介していきたいと思います。
初回は小諸商です。
組み合わせの不運もあり、
地区予選初戦で佐久長聖と対戦し
1-5で敗退。
8回に4点を失い突き放されましたが、
打力を中心に戦力的には相当高いと感じていました。
地区初戦で負けたからと、
放ってはおけません。
竹峰監督の方針で練習には、
トレーニングや栄養摂取など
専門的で科学的な手法を積極的に取り入れています。
体格やパワー、スピード面でも目を見はるものがあります。
昨年夏は4強の快進撃。
そのスタメンが6人残っているわけですから、
力のあるチームだとは分かっていますが(昨秋は県ベスト8)、
この夏は勢いに任せない戦い方も意識。
しっかり準備しています。
そして、選手たちがいかに自分たちで考えてやるか、
普段から徹底している方針が、
どんな形でチームを成長させるか、注目です。

↑ 「特別な練習はしていません」という竹峰監督だが、練習の質にこだわる
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