今秋、県関係でドラフト指名された一人、
地球環境高の大滝勇佑君を尋ねてきました。
彼を直接目にするのは
夏の大会準々決勝で松本一に敗れて以来です。
髪がおしゃれにセットされていてまず驚き。
そんなことより、
ソフトバンクより育成ドラフト2位指名、
おめでとうございます。
182㌢の長身ながら、50m6秒を切る走力は魅力。
おまけに高校通算22本塁打の長打力も備えています。
肩もいいし、センバツ甲子園ではセンターで出場しましたが、
投手のほか、内野もこなせます。
今は特に内野特守中。
まだ腰高ですが、捕ってからが速いし、
送球も速いですから、内野も面白いです。
単に足の速い選手はたくさんいるしょうでが、
羽鳥監督いわく「スタートが切れる」のだそうです。
一瞬の判断が優れているのも、プロ向きなのでしょう。
強いソフトバンクで
持ち味を売り込むのは容易ではないでしょうが、
まじめで吸収がいい大滝君ですので、
先輩プロのいいところをどんどん盗んで
まずは支配下登録されるよう頑張ってほしいです。
↑ センターの守備も堅かった大滝君。今は内野も特訓中
ホームページはこちらから