サイコ―の天気に恵まれた週末でした。
あちこちのグラウンドで、
練習試合を見かけましたね。
私はいうと日曜日、
3月12日で震災から丸2年が経過した
下水内郡栄村に、
現地の小中学生チームの取材に行ってきました。
前回訪れたのは、
昨年の1月。
遭難するかと思うような雪の降り方でしたね。
その3月号で、
被災した中でも頑張って野球に励んでいる子供たちを紹介しました。
それから1年。
復興も進む中、
選手たちは元気にプレーしているか、
気になっていました。
さすがに道路には雪がなく快適でした。
ただ、その周りには2m近い残雪。
そして、子供たち。
元気でしたね。
明るい。笑顔が絶えません。
ただ、メンバーの中には仮設住宅から復興住宅に
引っ越した子もいます。
だいぶ気分的に楽になったようですが、
それでも自宅ではないので、
まだまだ支援は必要ということです。
この日は体育館練習でしたが、
グラウンドが使えるようになるのは
何とゴールデンウイーク明け!
早く土の上でやらせたいですね。
また中学生チームが出場できる大会や
練習試合相手を探すのにも苦労されているようでした。
野球クラブを取り巻く環境はほとんど震災前に戻ったようですが、
村はまだ復興途上。
決して忘れることのないようにしたいものです。
↑ 雪が解けた栄中学校の駐車場でフライ捕球の練習。
周りは深い雪です。
↑ これが噂の福幸そば。1個105円で、道の駅物産館で販売中です。
ホームページはこちらから