BCリーグが13日、開幕しました。
岡本新監督の下、大幅に選手が変わった信濃グランセローズは今年こそ、
悲願の初優勝をつかめるのでしょうか。
開幕戦は松本市野球場でした。
入場者数1100人。
開幕戦としては、やや寂しさを感じえません。
しかし、試合は粘りを見せた信濃が
5-2で富山に逆転勝ちし、白星スタートです。
ここでさすがの働きをしたのが、
今季加入、ロッテで15年プレーした
渡辺正人プレイングコーチです。
2番ショートでフル出場し、
3回には貴重な同点ソロを放つなど2安打、
持ち味の守備も無難にこなしていました。
オープン戦からずっと気になっていたのが、
渡辺選手の守りの構え方。
一度しゃがんでから、
投球と同時に183㌢の長身を地をはうようにかがめ、
一歩前に足を運ぶんです。
↑ しゃがんで休んでいるわけではありません。ここから構えに入ります
そして、クラウチングスタートのようなこの低い態勢から打球に備えます
後日、この狙いを聞きにいきたいと思います。
ここまで低くする必要があるのかな、と思いますけど、
YOU TUBEで現役時代の映像を見ましたら、同じでしたね。
(すみません当時を知りませんで)
↑ ちなみにこちらは、隣のサードを守るダイチ選手。
完全に影響されてます。コーチが手本なので当たり前ですが。
ほかの内野陣も近いです。
今シーズン、県内でこの構えがあちこちで見られるかもしれませんよ。
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