夏の高校野球長野大会まで1カ月半。
県上位2校は北信越大会を残していますが、
最後の追い込み時期に入ってきました。
シード校はじめ、気になる学校など
夏に向けた取組を紹介するため、高校巡りに入りました。
2年前の秋、池田工業を尋ねたのは
部員不足で秋の大会を辞退した話題でした。
当時の2年生が4人、1年生が2人だけでした。
そのときの1年生が今年、3年生になりました。
1人はだいぶ前に退部していたので、
3年生は主将の那須君、たった一人です。
後輩は2年生が9人いたため、
昨年秋も大会に出られました。
そしてこの春、新1年生が何と15人も入部。
2年前とはグラウンドでの活気も違いますし、
練習内容も充実です。
つまり那須主将は1人で、
24人もの後輩を引っ張っていかないといけません。
これはなかなか大変なことです。
それでも充実した表情で練習している那須君の姿に
ほっともしましたね。
試合ができなかったり、
練習も思うようなことができなかったり、
どん底を知っているからこそ、
部員の多いありがたさを感じているのでしょう。
ちなみに身長183㌢、83㌔の
那須君の打撃にも注目していてください。
↑ 各ポジションに複数の選手が。活気が違います。
↑ 2年前の秋は寂しかったなあ
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