地区予選4位ながら、
北信勢として唯一シードを獲得した長野東。
今のシステムになって初めてとのことです。
長野東は2月に冬のトレーニングを取材し、
3月号で紹介していました。
とにかく体重増を意識していたので、
その成果が気になっていました。
体重増だけの要因ではないかもしれませんが、
きっちり結果が出たことで
さらに自信を持って取り組めるでしょう。
キャッチボールから、いろいろな工夫が印象的です。
4年目の深澤監督は、野球の既成概念にしばられず
絶えず疑問符を投げかけながら練習を模索されているので、
こうした積み重ねも大きいと感じます。
暑くなり練習も追い込む時期になり、
体重はやや下降気味といいますが、
最後まで目標値に向かっていくとのこと。
体重と成績、夏はどんな相関図になるか、
注目したいです。

↑ 内から外へのスイングを意識したハーフバッティングと、
股関節の使い方をつかむ素振り。一つ一つ、明確な狙いがあります。
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