高校野球長野大会は27日、
準決勝となります。
第1試合(午前9時半~)
上田西―地球環境
中1日の地環に対し、上田西は中2日。
地環は準々決勝でエース加藤君が9回完投に対し、
上田西はエース浦野君を温存し、7回コールド勝ちで
疲労度的にはかなり上田西が優位とみられます。
上田西は豊富な投手陣を擁して、
先手先手をとっていけるようだと
地環に付け入る隙がないのでは。
地環はやはり加藤君の出来でしょう。
準々決勝の松商戦で、切れが出てきた後半の投球ができると、
上田西も攻略は簡単ではないでしょう。
同地区で何度と対戦している両チーム。
質の高い攻防を期待します。
第2試合(正午~)
佐久長聖―長野商業
打線がつながってきた第3シードの長聖に、
投打の柱黒柳君を中心にノーシードで勝ち上がった長商が挑みます。
準々決勝でエース寺沢君を温存できた長聖。
派手さはありませんが、センターから逆方向への打球を徹底する
長聖打線がつながりを見せてきました。
長商は、左腕黒柳君がのらりくらりと長聖打線に
的を絞らせない投球ができると面白そう。
2年生主体の若き長聖がこれまで通りの野球ができるか。
攻守で一体感の強い長商は、何とか先手を取っていきたいところです。
4校中3校が東信。
第1~4シード中、
第2シードの都市大のみ準々決勝で姿を消し、
その変わりに長商が入りましたが、
春季大会の戦績におおむね準じた顔ぶれとなりました。
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