信濃グランセローズの新監督に
元メジャーリーガーの大塚晶文(あきのり)さんが就きました。
リーグ8年目の来季、悲願の初優勝をお願いします。
大塚さんは今年6月、故障から6年間のブランクを経て
信濃で復帰を懸けて入団。
しかし新たに肩痛に見舞われ、
マウンドに上がれないままシーズンを終えました。
指導者としての第一歩を踏み出すとともに、
選手登録もしていますのでマウンドも目指します。
投手コーチ兼任でもあり、まさに”三刀流”の挑戦です。
何より明るさがいいですね。
これまでの信濃の監督にはない要素かと思います。
別の集まりでお会いしたこともありますが、
誰にでも気さくで、腰が低い。
応援したくなるお人柄です。
一方で相当に熱いものも持っています。
こんな姿勢で、信濃の若手をぐいぐい引っ張っていってほしいものです。
ちなみに大塚さんは東海大で、
現東海大三高野球部監督の藤井さんの先輩(2つ上?)。
同じ信州で監督という立場に就くのは何とも奇遇です。
さらに信濃の甲斐投手は、
藤井監督の東海大三での教え子。
その教え子を、大塚さんが預かるのも不思議な縁です。
そして今後は大塚さんの手で
甲斐投手をNPBに戻してほしいと願います。
↑ 就任会見に臨む大塚新監督
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