一足早い春は訪れるのでしょうか?
全国高校野球選抜大会の選考会が、
いよいよ24日(金)に開かれます。
順当なら、昨秋の北信越準優勝の東海三は当確でしょう。
そして気になるのが、
21世紀枠の候補、長野西です。
全国の地域別に9校が候補に挙がっていますが、
選抜されるのは3校。
有力候補が伝えられてはいますが、
こればかりは蓋を開けてみませんと…
何とか2校選出されると信州の春も
かなり話題豊富となりそうです。
ところで今から60年前、昭和29年の全国選抜大会。
長野県の高校野球史上に残る出来事がありました。
飯田長姫高校の全国制覇です。
後にも先にも、県勢が選抜で優勝したのはこの1回だけです。
当時の優勝メンバーも60年の歳月を積み重ね、
今年78、77歳になるということです。
残念ながら他界された方も少なくないということで、
この機会に当時の快進撃の模様を元メンバーの方に伺うつもりです。
次号3月号で、
なぜ無名の長姫が頂点に立てたか、
お伝えしたいと思います。
今の球児にとっても何かヒントがあるかと思います。
↑ 飯田長姫の流れをくむ飯田OIDE長姫の野球部員。
春に向けて基礎練習を重ねています。
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