同業他社ですが、
せっかく長野県にまつわる野球の記事が出ているので
ご紹介させていただきます。
文藝春秋「オール讀物」。実に堅い書名です。
実際堅いです。
生まれて初めて買いました。980円です。
ここに野球ネタが? あるんです。
タイトルは「長嶋引退試合を裁いた男」。
審判というのは想像できると思いますが、
長野市出身で元セリーグ審判松橋慶季さん(長野高OB)を
取り上げた記事です。
長嶋さんが現役を引退して40年の節目に合わせた特集です。
あの引退試合で球審を務めたのは松橋さんだったとは!
引退セレモニーは映像では何度も見ましたが・・・
9ページにわたり、審判として見続けたプロの舞台裏が
詳しく描かれています。
筆者は長野市出身の小林照幸さんです。
ちなみに現在NPBで一人だけ長野県出身の審判員(育成)がいます。
1月号でご紹介します。
もう一冊はベースボール・マガジン社刊
「信越の高校野球」です。
ここにはたっぷり長野の高校野球の歴史や今が掲載されています。
金子千尋、上田佳範といった甲子園のヒーローから
松商・中原監督、長聖・藤原監督、
この秋大活躍の小諸商まで。
お隣新潟の状況も分かっていいですね。
ninesとしても
記録に残す、という点からも
過去の話題を掘り下げた記事も必要とは思っています。
少しずつでもやりたいですね。
2誌をご紹介しましたが、
nines1月号もぜひよろしくお願いします。
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