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センバツ甲子園が開幕しました。 1日目はいずれも大差がつく展開となりました。 大舞台で力通りをものを出すということは なかなか大変なことです。 比較的近いことや日程的にも可能だったので、 静岡で開幕した中学軟式の全日本春季少年大会に行ってきました。 松本市立清水中学校が北信越代表として 初戦に臨んだためです。 県勢初の1勝に、自分なりにかなり期待していました。 それだけの戦力、経験がありましたから。 しかし、初の全国は厳しかった。 茨城の常北中に1対2の7回サヨナラ負け。 よく粘り、よく頑張っただけに余計に残念。 「惜しかった」ではなく 「危なかった」と思ってでも最後に勝っているために 何が足りないのか、 また考えさせられました。 試合展開は、 清水が1回表、 先頭が2塁打で出塁も 次打者の犠打フライで併殺。 4回裏、常北は エラー(難しい当たり)、暴投で1死2塁として 5番がセンターオーバーの二塁打で1点先制。 清水は7回表、 先頭が二塁打、捕逸で無死3塁、 1死3塁となってからセーフティスクイズで 土壇場で同点。 しかしその裏、2四球、バント安打で1死3塁と攻められ、 髙い内ゴロを内野手がはじく間に サヨナラの走者を許しました。 清水としては相手の立ち会がりを攻め切れなかったのが 響きました。 常北エースは 決して豪腕ではないですが、 伸びのあるストレート、外への変化球が決まりだすと、 2、3回に5連続三振。 打球がなかなか前に飛ばなくなりました。 結局、安打は2塁打2本、1四球、8三振。 それだけに初回が余計に大きく感じます。 攻撃を見ますと、 高めのボール気味のストレート、 外に逃げるこれもボール気味の変化球に 手が出てしまっていました。 このクラスの投手を攻略するには こうしたボールの見極めが必要だと あらためて感じさせられました。 守りは 2本柱の小林ツインズがリレー。 その球威は相手投手に勝るとも劣りませんが、 長野県内では空振りを取れるようなボールで なかなか空振りが取れない。 しっかり振ってきてヒットにはならないまでも ファールになり、 ボール球には手を出さない、といった感じです。 許したヒットは内野安打2本とタイムリーになった2塁打の計3本。 しかし9つの与四死球は、 じわじわと自らを追い詰める結果となってしまいました。 結局、2失点にはいずれも四死球やミスが絡みました。 走塁ミスに助けられた場面もあり、 場合によってももう少し失点が増えた可能性もあります。 全国に出てくる投手は、 そう打てるものでもないですし、 そう打たれるものでもありません。 四死球やミスが大きく失点に絡んできます。 (この次の試合も失策からの1点が唯一の得点でした) 常北のシートノックを見て「勝てるのでは」と油断してしまいました。 (監督さんが未経験者なのか、ノック自体がうまく飛んでいなかったので) しかし、さすが関東代表。 そつがない試合運びでした。 決してパワーやスピードで圧倒してくるものではありません。 長野が誇る小林ツインズも、 「力をいかに抜くか」というのが 今後のステップアップのテーマになってくる気がしました。 これで 清水中を含め、 長野県内各チーム、夏に向かって再びスタートラインに立ちました。 中学軟式の場合、 全国に進むには北信越突破という厚い壁がありますが、 まずは清水を目標に 県全体がレベルアップしてくれたらと願います。 ↑ 大応援団がかけつけた清水中 nines3月号 好評発売中 ホームページはこちらから ご購読お申し込みはこちらから
by naganonines
| 2015-03-22 04:22
| 中学生
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