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高校野球長野大会、 松商学園の9年ぶりの優勝で幕を閉じました。 投打にバランスの取れた素晴らしいチームでした。 2年続けて同カードとなった松商学園ー佐久長聖。 両校の総合力からして、あらためて順当だったのかと思います。 ただ決勝の展開は想像していませんでした。 長聖が序盤に大量失点し雨天中断・・・ 3年前、オリスタの長野商業との決勝を思い出しました。 点数は5対4と大接戦でしたが、 安打も松商8、長聖9、四死球は松商7、長聖8(これはどちらも多かった)、 盗塁、失策ともに1つ、と数字的に見てもほぼ互角。 むしろ長聖の方がやや押し気味だったようにも取れます。 やはり松商の初回の4点が、 その後の両チームの試合運びに大きく影響したのだと思います。 松商にとっては追いつかれはしていやなムードだったかもしれませんが、 一度も先行されなかったのは気持ち的にも助かったことでしょう。 残塁は松商10に対し、長聖は14。攻めきれなかったということです。 逆に松商がもう一本のところで踏みとどまった証拠です。 この試合に限りませんが、松商にとって青栁君の成長は大きかった。 1年夏から投げ続けれ、なかなか公式戦でそのポテンシャルを発揮できなかった青栁君。 高校在学中に8つの公式大会がありますが、 私はどれか最低1つは輝ける大会があると思っています。 春先に青栁君の取材に行った際、 足立監督にそんな話をしましたら、 「それがこの夏だったらいいですね」なんてお答えをされていた通りに なったような気がします。 本人も「遠回りのようだが、近道だったかもしれない」と 振り返っていましたが、もしもっと早い学年で容易に結果を残していたら、 この夏の活躍はなかったとかもしれません。 逆に長聖エースの塩澤君、150球以上最後までよく投げましたが、 敗戦後、立っていられないくらい落胆していました。 それだけ悔しかったのだと思います。 2年生だった昨年は投手陣の救世主のような活躍で甲子園出場の原動力となりました。 連覇のかかった今年、2年連続で主戦投手として甲子園に導けるかに注目が集まりましたが、 連覇の壁は厚かった。 上田西の草海君も2年夏の甲子園に出場も3年時ではかなわず。 もちろん本人だけでなくチーム全体の戦力にもよりますが、 2年、3年で主戦として甲子園に出場することが、 いかに難しいか、痛感させられました。 松商にとっては昨年夏の決勝、さらにはこの春の県大会のリベンジが果たせたわけで その思いがとても強かったと思います。 一方、長聖も2年生がスタメンに多い中、出られるない3年生の分もという強い思いは、 敗戦後泣き崩れる選手たちから感じられました。 気持ちの勝負の部分ももちろんありますが、 技術的なこと、戦術面、ここまでのチームづくりといった 客観的なところをもう少し取材してみたいと感じました。 今の松商の力であれば、 まずは初戦突破も十分いけます。 気持ちを切り替えて準備してほしいと思います。 nines7月号 まだまだ好評発売中!答え合わせに ホームページはこちらから ご購読お申し込みはこちらから
by naganonines
| 2017-07-25 01:03
| 高校生
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