新年度になり、
各校とも入学式も終わり、
いよいよ本格始動というところでしょうか。
ただ、この週末は花冷えで風も強く、
暖かさに慣れた体には少しきつく感じました。
またこの週末に新潟遠征を予定していた高校が、
悪天で試合が流れた、なんて話もいくつか入ってきました。
本当に新潟の天気は不順です。
間もなく春の大会の抽選会になりますが、
5月号ではもう一度、昨秋の県4強の仕上がりをお伝えしようと思い、
取材してきました。
確認です。
秋はウェルネス筑北が初優勝。
そして準優勝の佐久長聖、3位の松商学園までが北信越に進みました。
(このうち松商だけが北信越で初戦突破でした)
また、ベスト4の残り1校は長野日大でした。
秋の4強はこのような顔ぶれだったわけです。
ウェルネスは経験値と高山君、
佐久長聖は強力打線、
松商学園は直江君、
長野日大は粘り(つなぎ)。
昨秋の各チームの特長をひと言で表すとこんな表現になるでしょうか。
この春、そして夏に向けて混戦から抜け出すためには、
このひと言にどんな言葉がプラスされるか。
それが一冬の課題でもあったと思います。
どのチームともきちっとトレーニングして
力を付けていることは間違いありません。
ただ、この春の県大会、この順位はどう変わるでしょうか。
昨年の春はいくつかの有力校がシードを逃し、
その結果として夏は序盤から有力校がつぶし合う形になりました。
この春も波乱は起きるのでしょうか?
nines3月号 4月になっても発売中!春の大会の予備情報に!ホームページはこちらからご購読お申し込みはこちらから