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本日6日、nines7月号の発売日となります。 実際は先週から店頭に並び、定期購読の皆さんにも発送していますので、 すでに手に取っていただいていらっしゃるかとい思います。 例年7月号は、通常号より4ページ増やしていますが、 今年はチャレンジしてさらに4ページを増やしてみました。 多少、ボリューム感があったでしょうか? ただ、本の厚みという面ではあまりその違いを感じられず、 若干ショックを受けました。 本来なら明日7日、高校野球長野大会開幕、と書くところですが、 雨天で1日スライドし8日になりました。 直前になって変更するより、賢明な判断かと思います。 6月中に梅雨明けし、猛暑で選手のコンディションニングが大変かと思いましたが、 逆にグラウンドでの実戦練習が滞り、仕上げが難しくなっているかと感じます。 気象庁は完全に勇み足でしたね。 昨年は決勝が雨天順延。 今年は頭の開会式が順延。 記憶に残る100回大会になりそうです。 この100回大会という節目もあり、 さまざまなマスコミがこぞって高校野球特集を展開しています。 私もケーブルテレビの3時間特番でみどころ解説をやらせていただきました。 全85チームの個別紹介は圧巻ですね。 このように、高校野球ほどマスコミに取り上げられるスポーツってあるでしょうか? しかも地区予選からです。 確かに地上波ではプロ野球中継が減りましたが、 マスコミでの露出は断トツだと思います。 それだけ多くの方の注目を集めているわけですが、 それと子どもたちが「野球をしたい」という思いが、 どうもかい離しているように感じます。 これだけ取り上げても、まだ野球人口が減るか! 逆に、これだけ取り上げられなければもっと減っているのか! と考えさせられます。 まだまだ野球は、特別扱いされるスポーツです。 ただ現実を冷静に受け止めないと勘違いのまま 状況は悪化していくことと思います。 高野連と主催新聞社が「高校野球200年構想」を打ち出しました。 各都道府県に普及、育成などに関わる補助を出すなど、 画期的な取り組みです。 長野県の青少年野球協議会も非常に補助金に期待しています。 ただ、ここが野球界らしいなと思うところですが、 これはあくまで、1つの団体「高野連」の取り組み。 育成年代で欠くことのできない シニアやボーイズ、リトル、軟式野球連盟など各団体と協調しているわけでありません。 「Jリーグ100年構想」のように競技団体の最高目標を掲げ、 その実現のために下部組織まで同じ方向に向かって動く、というものではありません。 統括組織のない野球界の痛いところです。 長野県内はだいぶ縦横の連携が深まってきましたが、 全国規模、各団体間ではまだまだの状況です。 この夏の100回大会も間違いなく盛り上がると思いますが、 その陰の現実も冷静に受け入れていく必要があると思います。 ホームページはこちらから ご購読お申し込みはこちらから
by naganonines
| 2018-07-06 10:00
| 高校生
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