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思わぬ展開でした。 11月にマスターズ甲子園に出場する長野県選抜チームが28日、 松本市野球場で全日本女子野球連盟関東女子選抜チームと壮行試合を行いました。 おじさんたちといえども、頻繁に草野球をこなし、 体重も重い分、パワーで圧倒するかと思いきや、 女子選抜が5-1(7回)で快勝。 女子のレベルの高さを感じましたね。 マスターズチームは、若い世代でなく、 40歳前後から50歳前後のメンバーが出場。 女子選抜は大学生や社会人で、 父娘といってもいい構成ですね。 マスターズチームの投手はどうでしょう、 120㌔前後は出ていたでしょうか。 それを女子選手はきっちりセンター方向に打ち返してきましたね。 もちろん痛烈な打球ではありませんでしたが、 非力でも基本に忠実な形で打っていて、 あまり差し込まれるようなことはなかったですね。 女子の投手は100㌔台、行っても110㌔前半でしょうか。 ただ、出てくる投手、みんな制球がいいですね。 マスターズ選手も待ち切れないためか、 いい感じでとらえた当たりが少なかったですね。 そして女子の守備がいい。 外野も深い当たりを危なげなくとるし、 捕手もいい肩してます。 女子選手はパワー、スピードでは負けていても、 それに見合ったプレーを正確にこなしている印象でした。 試合のあとは、県内の小学生~高校生の野球女子への教室もありました。 県内をはじめ全国的に女子野球選手が増えているようです。 正確な数字はないですが、 受け皿となる高校や大学、社会人の女子硬式野球のチームが増えているからです。 だからといって県内を見ていて、あちこちに女子チームができるほど 選手がいるかというと、そんなことはありません。 女子野球を取材しているとどうしても頭に浮かぶのが、 女子ソフトボールです。 こちらも県内、小中高とも競技人口が厳しいですね。 野球とソフトボール、似て非なる競技ですが、 東京五輪も共同で復活した割に大した連係もないのが不思議でなりません。 特に女子については 野球とソフトボールの競技人口がともに拡大していくとは考えにくいです。 この日の野球教室には、 中学まで野球をやっていたが高校でソフトボールをやっている子、 逆に中学はソフトをやっていたが高校は野球部のマネをやっている子がいました。 いずれも競技を続ける環境が中途半端なんで、 こうしたことも珍しくないわけです。 野球界とソフトボール界、 お互いに発展していける方向を探りたいところです。 もっといえば 少子化はますます進展する中で、 10歳ぐらいまでは競技のシーズン制を地域を挙げてもっと大胆に採用しないと、 各競技共倒れだってありえます。 野球とサッカー、野球とバスケ、 また大阪桐蔭の根尾君ではありませんが、 野球とスキーもしくはスケートなど 最低2種目ぐらい取り組むことが 将来的に競技者にとってもスポーツ界全体にとってもいいのでは考えます。 nines11月号が出来ました。 年間購読の皆さんにはすでに発送しました。 各書店にも順次並んでいきますので、 しばらくお待ちください。 ホームページはこちらから ご購読お申し込みはこちらから
by naganonines
| 2018-10-28 23:47
| 社会人
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