長野大会5日目の10日、
雨天順延分を含め、A、Bすべてのシード校が初戦を行いました。
Aシードは3校が敗退。
いずれもどちらが勝ってもおかしくないカードではありました。
ただ、第7シード松本第一は天気にも試合会場にもツキがなく、
気の毒な気がしてきます。十分に力はありました。
Bシードは木曽青峰のみが敗退。初めてBシードを採用した昨夏は、
3校が初戦で姿を消したことを考えると波乱少な目といったところかと思います。
ここまですでに2試合を行い、敗退してチームがある一方で、
まだ1試合も行っていないチームがあるのは、
組み合わせ上、仕方ないのでしょか。
全チームが一巡していませんが、
中信勢が元気です。
一方でそのほかの地区、特に東信勢の敗退が続いています。
昨年夏が終わり、現チームになった秋、春、夏と公式戦が行われてきました。
チームにより、秋に好成績を残した。
または春にいい流れで勝ち進んだ、というチームがあります。
ただ1年見ていると、そういう流れで、
夏も同様に、またはそれ以上勝ち上がることが非常に難しいものだと感じます。
一方でAシードを撃破した松商や松本国際のように秋、春とも不覚をとりながら、
夏に上げてくるチームもあります。
1年間は長いですが、この夏に合わせること、
夏に一つ勝つことの難しさを毎日感じます。
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