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高校野球春の大会は4日、各地区で準決勝が行われました。4地区で8試合行われた準決勝のうち6試合がコールドゲーム。ほかの1試合も9回までいきましたが、10-1の大差がつき、全体に大味な展開となりました。 多くの学校が県大会出場を決めた準々決勝から中1日。投手陣の台所事情で決して無理をする必要はないだけに、ここで選手層の差が出てしまう部分もあると思います。ただ、須坂10-1長野日大のスコアは予想外でした。 これで大半の県大会出場校を見ることができ、事前の取材を踏まえると、ここまでのところ県全体では上田西が一歩抜け、東海大諏訪がそのすぐあとに付け、さらに複数のチームが団子状態で続くという印象を持ちました。上田西も東海も昨秋の北信越4強なのでもともと力はありますが、持ち前の打力に加え、きちっと放れる投手が複数いるのが強みかと感じました。 nines5月号 好評発売中! ホームページはこちらから ご購読お申し込みはこちらから #
by naganonines
| 2019-05-04 21:50
| 高校生
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超大型連休も終盤に入ってきました。高校野球春の大会は各地区で県大会出場校が決定。4日の準決勝、5日の決勝、3位決定戦を残すのみとなりました。
【北信準決勝】 長野日大―須坂、長野商業―篠ノ井 第2シード飯山、そして昨秋の県出場の須坂創成、中野立志館、長野西が敗退。代わって須坂、篠ノ井が抜け出してきました。特に篠ノ井は左の駒村君が好投。ノーマークでした。
【東信準決勝】 上田西―岩村田、佐久長聖―小諸商 岩村田が初戦の軽井沢戦に苦しみながら、シード小諸に快勝。上田西、佐久長聖、小諸商は4年以上にわたって春秋連続出場の鉄板な存在だけに岩村田が見事に残りの1枠に食い込みました。
【中信準決勝】 松本第一―木曽青峰、都市大塩尻―松本深志 木曽青峰、見事の一言です。1年から投げているエース古畑君、粘りました。松本深志も私立の多い中信で8季連続県大会はすごい。青峰、深志とも新監督。乗ってます。松商、ウェルネスなどが夏のノーシード。シード校にとっても嫌ですね。
【南信準決勝】 東海大諏訪―赤穂、伊那弥生ヶ丘―飯田 シード岡谷南を下し飯田が上がってきました。岡南は昨秋から勝負どころの投手力が・・・という戦いが続いています。ほかの3校は昨秋のベスト4。東海は別格だと思いますが、それ以外は地区内で大きな力の差がない中、こうした結果になるということはやはり赤穂、伊那弥生ヶ丘には安定感があるのでしょう。
ここまで試合を見てきた中で、やはり昨秋より各チームの打力が上がっていると感じます。ただ、送りバントのミスがとても多く、このあたりは夏までにきっちり精度を上げてほしいと感じました。 逆に、投手力は全般に低空飛行の印象です(もちろん全部の投手を見ているわけではないですが)。ここから球威を大幅に上げることは難しいですが、制球や変化球の使い方はまだまだ何とかなると思います。 この春の大会も上田西をどこが止めるか、という展開になると思います。一冬明けてぐっと伸びてきた新戦力や故障からの復帰組など秋とはがらった陣容が変わることもあるので、県大会ではそのあたりを見極めて取材したいと思います。 nines5月号 発売中! 連休終盤のお供にどうぞ ホームページはこちらから ご購読お申し込みはこちらから #
by naganonines
| 2019-05-03 19:05
| 高校生
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平成最後の日となりました。30日は高校野球春の大会は休養日(予備日)。ちょうど雨で日程への影響がなくほっとしました。 東信で上田西が県大会出場を一番乗りで決めました。そのほかも代表決定戦進出校が固まりました。シード校では北信で飯山と須坂創成が敗退。打撃強化を図ってきた飯山ですが、その成果は夏へ持ち越しです。どうしても春はエンジンのかかりが遅くなってしまいます。 シード校ではほかに東信の上田染谷丘、中信の田川が敗退となりましたが、相手が私学だっただけにここは厳しい戦いが想定されていました。 令和に入って県大会出場が決まってきます。中信だけが1日に代表決定戦(準々決勝)があり、ほかは2日に集中しています。各代表決定戦のカードはー 【中信】 ・松本第一―松本蟻ケ崎 昨秋の中信王者・松本一に蟻ケ崎が挑みます。 ・松本国際―木曽青峰 ともに2試合で松国は51点、青峰は25点を取っているチームの対戦 ・都市大塩尻―松商学園 どちらかが夏はノーシード。いやですね。 ・松本深志―ウェルネス 深志の清水新監督は、前任の伊那弥生ヶ丘時代の昨秋、県大会でウェルネスと対戦し5-4で勝っています。縁がありますね。
【北信】 ・長野日大―長野俊英 両エースの投げ合いに期待です。 ・須坂―中野立志館 同エリアでよく知るチームだけにどんな展開になるか。 ・長野商―長野南 長野南がどれだけ長商にくらいつけるか。 ・長野西―篠ノ井 長野西打線を篠ノ井のディフェンス陣がどうしのぐか。
【東信】 ・小諸―岩村田 若手監督とベテラン監督の仕掛けに注目です。 ・佐久長聖―上田 新布陣の長聖打線を上田がしのげるか。 ・小諸商―上田東 打撃戦になると分かりません。
【南信】 ・東海大諏訪―上伊那農 頭一つ抜けた東海に上農がくらいつけるか。 ・赤穂―下伊那農 ポテンシャルの高い下農が総合力の高い赤穂に挑みます。 ・伊那弥生ヶ丘―諏訪二葉 昨秋県で一つ勝っている弥生ですがここは好ゲームが期待。 ・岡谷南―飯田 飯田・下平投手が岡南打線に挑みます。それにしても飯田は大きい(180㎝以上が5人)。 nines5月号 好評発売中! 大型連休のお供に ホームページはこちらから ご購読お申し込みはこちらから #
by naganonines
| 2019-04-30 09:09
| 高校生
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おかげ様でnines5月号が完成し、すべての書店などに並びました。 今号では冒頭で平成の長野県高校野球を振り返ると題して、現役・引退された名将6人にお聞きしたお話をまとめました。平成の30年間、ある程度のスパンで大きな流れがあったことが見えてきました。 チームづくりで大半の名将が話されていたのが、まず投手を筆頭にバッテリーを最優先に整備したということでした。まさに当たり前のことと言ってしまえばそれまでですが、最近各校に取材に行ったり、全体の風潮としても感じるのが、打撃を非常に重視し、「打てるチーム」「打って勝てるチーム」を目標に掲げていることです。 こうしたチームが決して投手育成や守りを疎かにしているわけではないんですが、打力重視、そしてフルスイング美化の傾向は全体に強まっている感じがします。確かに打撃は面白いです。「うちは振っていって負けたら仕方ない」と割り切っていくのもいいんですが…。 特に強豪私立校と呼ばれる、格上のチームと対戦する場合、正直、打ち勝ったチームはあまり記憶にありません。打力で3、4回戦、よくてベスト8まで来ても、そこから相手の投手のレベルが上がると、そうは打てません。結局、このあたりからはバッテリー勝負の色合いが濃くなってくるわけです。 その投手づくりですが、最近は球数制限が各方面で取り上げられています。「ボールを放る=悪」のような風潮ともとれますが、ボールを投げずにコントロールをよくしたり、切れをよくしたりする練習があればぜひ取材したいです。もちろん体幹などの体力強化やシャドー、ネットスローなどもかなりのレベルアップを図れるとは思います。ただ18.44㍍離れたところからきっちり放らないと身につかないものも多いと思います。 もちろん投げすぎは禁物。その投げすぎというレベルが人によってあまりにも違うので、それは常日頃から見ている指導者の見極めに尽きてしまうかと思います。指導者も選手も投げることを怖がらないでほしいと思います。 今回、お話を伺った名将の中には公立高で実績を残された方もいらっしゃいます。近年はその公立と私立の力量差が、現実としてかなり広がっていると思います。公立目線で言えば、だからこそ格上のチーム相手にどんなチームづくりをしていけば対抗できるのか、考えていただくヒントが込められていると思います。 ホームページはこちらから ご購読お申し込みはこちらから #
by naganonines
| 2019-04-26 21:53
| 高校生
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新刊5月号が出来上ってきました。年間購読の皆さまにはすでに発送してあります。店頭にも順次並んでいきますので、しばらくお待ちください。怒涛の10連休がありますので、かなり早作りを強いられました(編集部は関係ありませんが、周辺関係が休みになってしまいますので)。高校野球地区大会の組み合わせが間に合えばよかったのですが、すみません。 発送などの合間にこの週末は大学野球、関甲新学生野球リーグを取材してきました。前週に2部の松本大に行ってきたので、松大は大一番でしたが、ほかのリーグに行ってきました(松大、最大のポイントなる常磐大に連敗。あまりに痛い…) 1部は、山梨学院大と新潟医療福祉大の試合が上武大球場で行われました。山学は昔から県出身者が多いですが、大会プログラムの注目選手に松工出身の森井君(3年)が紹介されていたこともあり、チェックしようと思いました。左腕の森井君ですが、あいにく土曜日は登板がなく、ブルペンでの投球を見て、少し話を聞きました。 やや変則の左腕で141キロまで出ているそうです。高校で少し見た記憶からすると体も一回り大きくなり、ボールにも力が出ていましたね。あらためてどこでぐっと伸びてくるかは、人それぞれだと思いました。 ご存じ新潟医療は主力に長野県出身者がとても多いです。土曜日は4番レフト大藪主将(上田西)、5番セカンド吾妻君(小諸商)、6番ショート河野君(上田西)、8番ファースト三井君(上田西)、さらに初先発の矢嶋君(小諸商)がスタメンに並びました。途中、長野商出身の富岡君が登板。うれしい光景でしたね。翌日は服部君(長野日大)が4番に入っていましたね。しかしチームは最悪の開幕6連敗。何とか次節で勝ち点を取ってほしいです。 会場は上武大だったですが、佐久長聖からこの春上武に進んだ捕手の小山君とも会えました。もうベンチに入っているとのことなので、チャンスが来たら生かしてほしいですね。さらに体が大きくなっていましたね。4年には同じく佐久長聖出身の宮川外野手が主軸で出場中。立派です。 日曜日は、上田県営が会場となった3部に行ってきました。3部には信大と長野大が出場しています。長野大はグランセローズに進んだ引木君ら主力が抜けましたが、後輩たちも頑張っています。1年生も6人入ったようで、まずチームが活動を続けられていることが何よりです。 またこういう言い方も失礼かもしれませんが、高校時代、決して所属チームでバリバリレギュラーだったわけでもなかったり、県内でよく知られていたりしたわけではない選手たちが大学でも続けているのがうれしいですね。やっぱりプレーするのは楽しいんですよ。 県勢、県出身、リーグ戦は中盤戦。残りも頑張ってください。 ホームページはこちらから ご購読お申し込みはこちらから #
by naganonines
| 2019-04-22 00:26
| 社会人
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次号5月号の発行が大詰めで 更新が滞っていました。 申し訳ありません。 5月3日発売ですが、 恐怖の10連休で印刷場は休み、 書店は大忙しで、 連休前には前倒しで配本しないといけません。 間もなく手に取っていただけると思います。 高校野球春の大会の組み合わせが決まりました。 この春は結構監督が交代しましたので それに絡めながら見どころを確認したいと思います。 【北信】 長野日大、飯山、長野商、須坂創成がシード。 昨秋5位で県出場の中野立志館は須坂創成、 6位の長野西は飯山のヤマに入りました。 第3シードの長商、赤須先生の指揮となりどんな戦いを見せるか。 好投手・大沢君のいる長野俊英も戸谷監督となり、 課題の打撃でどう成長を見せるか。 飯山も昨秋後に吉池先生に代わっているので、 公式戦初采配。 更農、屋代も新監督となりどんな戦いを見せるか。 混戦の北信です。 【東信】 上田西、小諸商、上田染谷丘、小諸がシード。 5位佐久長聖は上田染谷丘、6位上田東は小諸商のブロックに入りました。 上田西と佐久長聖は決勝まで当たらないヤマ。 これが夏までも占うポイントと言えます。 佐久平総合技術は昨秋から川島先生になり、 どんなチームを作ってきたか。 小海ー上田も初戦から目が離せません。 軽井沢は新監督となりました。 現時点、上田西が抜けた戦力かと思いますが、 投手陣に注目したいと思います。 【中信】 松本第一、松本深志、都市大塩尻、田川がシード。 松商もウェルネスも松本国際もノーシードです。 厳しい地区です。 深志は、伊那弥生ヶ丘で好チームを作り続けた清水先生が 母校の指揮官に就任。大注目です。 梓川ー木曽青峰は若き新監督対決。 秋5位松本県ヶ丘と6位ウェルネスがいきなり対戦とは。 松商は都市大のブロック。どちらかが夏のシードを逃します。 【南信】 東海大諏訪、岡谷南、伊那弥生ヶ丘、赤穂がシード。 5位高遠、6位岡谷東がこちらも初戦で対戦。 南信は伊那弥生や伊那北、上伊那農などだいぶ指揮官の異動がありました。 (かなり近距離の異動の印象が) チームの評価は 少し長い目で見た方がいいかもしれません。 北信越4強の東海を軸に、 岡南はどこまで投手陣を上げてこられるか。 秋、県に進んでいない下伊那農、OIDEなど 侮れないチームもあるので公立勢は混戦かと思います。 nines3月号 まだまだ発売中! 5月号発売の前にぜひ! ホームページはこちらから ご購読お申し込みはこちらから #
by naganonines
| 2019-04-17 23:41
| 高校生
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新年度最初の週末となりました。 高校野球では結構、 監督が交代されたので 新監督が率いて最初の練習試合もあったのではないでしょうか。 6日は新たにオープンした佐久総合運動公園野球場のこけら落としとなる、 プロ野球2軍戦の巨人ー楽天戦が行われました。 松商出身のルーキー直江君が帯同してくると思ったのですが、 残念ながら叶わずでした。 またBCリーグも開幕。 信濃グランセローズは2戦目のホーム開幕戦(オリスタ)でも敗れ、 連敗スタート。戦力的に見直しが必要かなと思いました。 オリスタでの相手、新潟アルビレックスでは、 長野商出身で信越硬式野球クラブから移籍した西澤知史君がスタメンマスクをかぶりました。 逆転打など猛打賞の活躍で、見事な凱旋を飾りました。 しかしながら、まだレギュラーというわけではないようです。 甘くない。 長いシーズン、ここから真価が問われます。 異郷の地でチャレンジする決断をした意地を見せていってほしいです。 5日は、栃木県小山市にある企業チーム、エイジェック女子硬式野球部を取材してきました。 女子プロを戦力外になった諏訪市出身の笠原さんがこの春加入したチームです。 監督はナックル姫の吉田えりさん。 そしてヤクルト川端選手の妹でも知られる友紀選手も加わり話題になりました。 このエイジェックという会社は人材派遣などの業務で BCリーグの栃木、さらに男子の社会人野球チームも運営しています。 BC栃木といえば昨年は元巨人の村田選手、今年は元阪神の西岡選手を受け入れ、 注目を集めました。 いろいろな取り組みが新鮮でした。 まずエイジェック女子硬式野球部で検索してみてください。 nines5月号でも紹介します。 nines3月号 まだまだ発売中! オフシーズンの動きを再チェック! ホームページはこちらから ご購読お申し込みはこちらから #
by naganonines
| 2019-04-08 00:31
| 信濃グランセローズ
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新年度のスタートです。そして新元号が発表されます。それにしてもこの週末も風が冷たく、春は足踏みといったところでした。 センバツ高校野球も佳境です。ベスト4が出そろいましたが、関東、東海、関西、九州とバランスよく分かれました。好ゲームが続きますが、サイン盗みの一件は各方面に波紋が広がりました。 サイン盗み、投手の球種を打者に教えるものですが、県内でもその疑いを審判に問い合わせるケースは実際にあります。 今回、星稜の林監督からその嫌疑をかけられた習志野。ナインズでは13年1月号で県外強豪校訪問コーナーでお邪魔し、小林監督にもお話を聞いているので、正直思い入れがあるチームです。習志野は習志野市立ですが、和歌山市立も8強と頑張りました。公立では明石商も4強と、よく公立勢が健闘しています。それにしても投手の質の高さ、打撃の力強さと、どうすれば公立であんな戦力が整うのでしょうか? ちなみに6年前に習志野に行って聞いてときには、野球部では生徒は取れないそうです。大半が自宅生で、商業科生は全県が学区なので寮で暮らしています。練習施設は立派でしたが(隣が駐屯地でしょっちゅうヘリとか飛んでいます)、3年間泊まりの遠征は行っていない、とのことでこのへんは意外でした。しいて言うと市立ということで市関連の職員が派遣されたりして、指導スタッフは充実していました。 ただ、何より伝統というか、「習高」ブランドといっていいのか、習志野で野球をやりたい、やらせたい、というサイクルがしっかりできていると感じました。OBは阪神・掛布さんやヤクルト小川監督、ロッテ福浦選手らで、グラウンドや球場に訪れることも。習高OBに指導された中学生が習高に入るサイクルもできているようです。 激戦の千葉を勝ち抜くだけでも大変なのに、甲子園でもあの活躍。今度は明石商も取材してみたいですね。1番の2年生、あんなバッター公立にいますかね。投手もですが。鍛えてなるものか、素材が違うのか。準決勝に注目です。 nines3月号 4月になっても好評発売中! ホームページはこちらから ご購読お申し込みはこちらから #
by naganonines
| 2019-04-01 00:23
| 高校生
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寒い週末となりました。簡単には本格的な春にはなりません。センバツ甲子園も始まりました。前評判通りの力を発揮するチームと、発揮できないで敗れるチーム。甲子園常連校でも明暗が分かれるほど、甲子園での戦いは難しいと思わされました。それにしても長野県代表がいないと熱が入りません・・・ 間もなく新元号が発表され、平成が終わろうとしています。平成30年の間の甲子園出場校で、松商学園が夏10回春2回と最も多く、夏8回春1回の佐久長聖が猛追している状況です。初出場が次々登場したのも、平成、特に後半の特徴と言えます。 平成の30年は、県内の高校野球にとってどんな期間だったのでしょうか?それを名将と言われる監督経験者の方々に順次尋ねています。そして平成で最強のチームはどこだったのか? ちなみに平成は丸子実の連覇で幕を開けました。当時は公立、そして東信が強かった。新元号元年となるこの夏はどこは制するのか? nines3月号 まだまだ好評発売中! シーズンインへしっかりチェック! ホームページはこちらから ご購読お申し込みはこちらから #
by naganonines
| 2019-03-25 01:37
| 高校生
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とても寒い週末で、長野市あたりでは雪も舞いましたが、何とか予定していた試合などはできたことと思います。 先週、センバツ甲子園の組み合わせが決まりましたが、やはり県勢が出ていないと、もうどんな組み合わせでもいいかな、という思いです。実に15年の松商学園以来、4年空くことになります。この間、あと一つで、という場面は何度もありましたが届きませんでした。 ちなみに県関係では啓新(福井)の小野田君、八戸学院光星(青森)の横山君が長野県出身となります。注目です。 さて、中学生の春の全国大会も迫ってきました。軟式の丘クラブ(塩尻)は22日が初戦で日大豊山(東京第一)が相手です。2年連続出場なので、落ち着いて序盤をしのいでいってほしいです。 シニアは長野東、飯田、上田南が26日から初戦に臨みません。3チームとも関東か関西のチームが初戦の相手となります。春は3年生連続の長野東は経験値を生かして、春は久々の飯田と上田南は思い切ってぶつかってきてください。 ボーイズの全国には諏訪が出場。初戦は和歌山日高に決まりました。突出した選手が引っ張るチームではありませんが、持ち味の粘りで接戦から勝機をつかんでほしいです。 高校の人事異動も発表になります。監督は南信を中心に去年以上の動きがありそうですが、こちらも注目していきたいと思います。 nines3月号 好評発売中! シーズンインの基礎情報に! ホームページはこちらから ご購読お申し込みはこちらから #
by naganonines
| 2019-03-18 00:16
| 中学生
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